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第1回公演は2006年7月16日(日)
都筑公会堂にて開催

都筑区は若い人の街というイメージもありますが、一方でニュータウン開発当初に入居した団塊の世代を中心に高齢化も進みつつあり、介護に追われている人たち、障害をお持ちの方々との共生も重要なテーマだと日ごろ感じております。
このような中で、音楽を通して楽しいひと時を共有し、日頃の疲れを忘れリフレッシュしていただこうというのがこの企画です。
その名も「軽音楽!身も心もリフレッシュ Light Music Live Power」。
第1回公演は2006年7月16日(日)、都筑公会堂にて日本を代表するギタリスト・徳武弘文氏率いる「Dr.K Project」、オルケスタ・デル・ソルのパーカショニスト・木村“キムチ”誠氏率いる「HOT“キムチ”ALL STARS」らを迎えて開催します。



2006年度ポスター

主催: 都筑クラブ
共催: 地域ダス
後援: 都筑区役所
都筑区社会福祉協議会
都筑区医師会
廣田新聞店

チケット発売所:都筑区役所1階売店
チケット販売&お問合せ:
 ニブラム TEL / 045-944-1261
 地域ダス TEL / 045-944-1714
 都筑クラブお問合せフォーム


出演者プロフィール


[Member]
 徳武弘文 Guitar
 星川 薫 Rhythm Guitar
 六川正彦 Bass Guitar
 三浦晃嗣 Drums


日本を代表するギタリスト・徳武弘文氏率いるインストゥルメンタル・バンド、Dr.K Project。
ベンチャーズのドラマー、メル・テイラーのトリビュートライブをはじめ、数多くのステージを踏むかたわら、エレキ・インストアルバム、アコースティック・アルバムもリリースするなど、精力的な活動を続けている。リズムギターの星川氏は青葉区、ベースの六川氏は都筑区に在住。



[Member]
 木村“キムチ”誠 Percussion
 大儀見 元 Percussion
 平田フミト Piano
 小泉哲夫 Bass


日本初のサルサ・オーケストラ、オルケスタ・デル・ソルの主要メンバーである木村“キムチ”誠氏を中心に、ニューヨーク、キューバなど海外でも活躍する大儀見元氏など、あらゆるジャンルの音楽シーンで活躍している4人で結成された実力派バンド。ラテンジャズ、サルサを中心とした4人のハーモニーは、時にはハバナ、時にはニューヨークへと聞く者をいざなってくれること間違いなし!



横浜市都筑区を拠点に、20代から60代の老若男女で構成される社会人ビックバンド。ジャズ、ラテン等幅広いジャンルをこなす。地元のお祭り、施設の慰問等のほか、県内や都内にも遠征するなどの活動をしている。
EM2は、Eda Minami Modern Jazzの略。1987年に誕生したセブンスターズ(ビックコンボ)が前身。



[Member]
小助川憲光 Side Guitar & Vocal
石井健一 Requinto Guitar
高谷 進 Percussion


神奈川県を中心に活動を続ける、国内では数少ないラテンコーラストリオバンド。結成40年を迎え、円熟味を増した三人が奏でるラテンナンバーは味わい深いものが。「ベサメ・ムーチョ」、「コンドルは飛んでゆく」といったスタンダードナンバーに加え、一体感のあるステージ作りで会場全体を中南米の空気に包み込む。



■チャーリィ湯谷

ヴァレンチノ、ニコルなど、数多くのファッションモデルを務める。映画やドラマ、司会業でも活躍。

「ミスインターナショナルビューティーコンテスト世界大会」のエスコート司会を6年間務めた。
■ayaka

聖心女子大学文学部教育学科卒 / 慶応義塾大学文学部国文学専攻在学中 / 2003年度初代横浜観光親善大使

Classic Ballet 教室
 ≪CYGNET Crystal Wing≫ 主宰
 ≪子鳩子兎 横浜百姫隊≫ リーダー



第1回公演内容

第1回公演は2006年7月16日(日)、都筑公会堂にて日本を代表するギタリスト・徳武弘文氏率いる「Dr.K Project」、オルケスタ・デル・ソルのパーカショニスト・木村“キムチ”誠氏率いる「HOT“キムチ”ALL STARS」らを迎えて開催されました。


開催ホスター

主催: 都筑クラブ
共催: 地域ダス
後援: 都筑区役所
都筑区社会福祉協議会
都筑区医師会
廣田新聞店



開催プログラム




第1回公演風景



EM2 Jazz Orchestra


Trio Los Kenos


会場もリフレッシュ!


小林雅子先生ミニ講演


Hot"キムチ"All Stars


Dr.K Project


チヤーリィ湯谷 & ayaka


都筑クラブスタッフ



小林雅子先生ミニ講演

このコンサートでは、都筑区医師会の協力により、日頃お疲れの方対象に、ミニ講演をさせていただいております。
今回は、在宅医療と情熱的向かい合っていらっしゃる小林先生をご推薦いただきました。
小林先生の台本をもとに、講演の再現をしてみましょう。


『共に生きあう』 神経内科医 小林雅子 

みなさん、こんばんは。

小林雅子先生プロフィール

すみれが丘在住
都筑区医師会
東邦大学医学部卒業
神経内科医
趣味は人の性格を分析すること。
今年からチェロを始めました。

本日は私のようなものがお招きいただき、お話する機会をお与えいただきありがとうございます。
前半はアマチュアの方たちが演奏されたとのことでしたが、とんでもなく素晴らしく、今とても興奮しております。

私は、50歳になる都筑区在住の開業医でして、開業して10年になります。夫一人、子供二人がおります。

都筑クラブさんはこの地域の活性化を目指して立ち上がったボランティアクラブということですが、医療介護のほうにも目を向けようとされまして、それで私が、ここに立っているわけです。

みなさん、介護というとどんなイメージを持たれていますか。
赤ちゃんは、かわいくて大きくなっていきますから、ご両親がかわいがって育てます。けれども、介護というと、イメージが違います。大変だけど、頑張って無理してでも介護しなくては、とか、愛している人だから、義理ある人だから、“やらねばならぬ”。つまり、一方的に奉仕する、守る関係で、介護者側だけが頑張る、といった構図を思い浮かべないでしょうか。

けれども私が在宅をやっておりますと、どこの患者さんのお家でも、そういう一方的な関係はなく、みなさん“共に生きあっている”、という感じが多いのです。

例えば、ある60代の夫婦ですが、ご主人は、お仕事を引退なさる前から今に及ぶまで献身的にアルツハイマーの奥様の介護をされています。ある日お話の中でご主人が、「私は、妻の介護をしていて、この人のために老後の人生が変えられてしまった、と思ったことも正直ありましたが、今思い返してみると、この人が病気だったから私の人生が変えられ、意味のあるものになった、と考えるようになりました。この人が、体調を崩さず黙々と自分の作ったものを食べ、大きな声を時々出しながら、私を支えてくれている。それがあるからヘルパーさんに頼んで外出もでき、友達とも会う。この介護によって友達も広がったと思います」とおっしゃいました。

でもそんなに素晴らしいことばかりではないでしょう、とみなさんはおっしゃると思います。

娘さんとお母様との二人暮しの方がいらっしゃいます。娘さんはお仕事をしながらお母様の介護をし、高齢のお母様は何も家事ができない状態で日常のことをヘルパーさんに任せています。お母様は、「私は何の役にも立たない。本当に生きていてもしょうがない。早く死んだほうがましですよ。長生きはイヤだね」とおっしゃいます。
お気の毒と思うのですが、これがなかなか骨のある頑固な方でして、いつも娘さんと言い合いになります。が、ある日、いろいろな事情でお母様は有料老人ホームへ行かれることになりました。お母様は、「これでやっと娘を楽にしてやれる」と涙し、娘さんは「こんなことになって初めてわかった。私は、母の面倒を見ているつもりで、実は独立していなかった。本当に自立している人は、相手にも優しくできるのだった」とおっしゃるのです。誤解のないように申しますが、今は、ホームなどの介護施設は素晴らしいところで、決していやなところではありません。なんだ、うまくいかないじゃないか、とお思いでしょうが、介護というのはこのようなものだと思うのです。介護は、方法ではなく、その人たちの生き方そのものだと思うのです。そこには、一方的に与える関係もなければ、一方的に受け取るだけの関係もないのだ、ということだと思います。メ共に生きあっているモということではないでしょうか。

話は変わりますが、音楽もそうだと思うのです。音楽で癒される。その通りですが、だったら一人で家で聴いても同じでしょう。いやいや生演奏じゃなくちゃ、というならば、ではコンピューターの生演奏ではどうでしょう。やはり、人が演奏しているほうが、となりますよね。そうです、人が癒しの雰囲気を作り出し、感動を生むのだと思います。そこには、演奏者の顔、主張、話、共に聴いている者との一体感があり、また、もしかしてそこで大切な人間関係が生まれているのかもしれません。

『がんばらない』などの著書で有名な鎌田實先生は、諏訪中央病院でお仕事をされていた時に、緩和ケア病棟にいろいろな音楽家をお呼びして、療養されている方の前で定期的にコンサートを開かれたそうです。
ある日、ヨーロッパから来られたチェロ奏者に「今日は残念なことがひとつあるのです。一番聴いてほしかった患者さんがもう亡くなりそうでコンサートを聴けないのです」というと、その人はすぐに「その病室へ連れて行ってくれ」とおっしゃって、その患者さんのためだけにコンサートをしてくださったそうです。
その患者さんはいつも「早く死んでしまいたい。生きていてもしょうがない」とおっしゃっていた方だったそうですが、そのチェロ奏者の心を受け取って、「今まで生きていて良かった」とおっしゃったそうです。

今お話しした諏訪中央病院のある長野県は、平均寿命や健康寿命が日本一長く、1人あたりの老人医療費は日本一低いという“健康長寿王国”といわれ、現在国からも注目されているわけですが、これは鎌田先生たち諏訪中央病院のスタッフの方の30年にも及ぶ努力と、地元住民の自主組織による活動と行政の医療スタッフのサポートとの連携があって出来上がったものだそうです。これを“コミュニティ医療”といい、“長野モデル”というのだそうです。

こちらの新しい都筑区でも、このように音楽を通して、また区民の自主活動を通して、まったく違った“コミュニティ医療”を“都筑区モデル”として立ち上げていく夢をぜひ実現していけたらと思っています。都筑クラブの方々にも大きな期待を寄せています。

ありがとうございました。


アンケート結果

104件ものご協力をいただいたことに、正直驚きました。
皆様から真面目な前向きなご意見をいただき、来年も期待しているとの温かい励ましも多くいただけたのが印象的でした。
ご協力に深く感謝いたします。


Q1・今回のイベントはどのようにお知りになりましたか?

1.チラシ・ポスター
2.ミニコミ誌
3.参加者・関係者
4.その他
回答数
8
13
73
8
102
8%
13%
72%
8%
100%
その他 ・Dr.K Projectからのメールで
・近所の楽器屋


Q2・今回はどなたと来られましたか?

1.ひとりで
2.家族で
3.友人・知人と
4.団体で
回答数
15
59
25
5
104
14%
57%
24%
5%
100%
団体名 ・ふじさんデイサービス


Q3・講演会はいかがでしたか?

1.良かった参考
2.あまり興味はない
回答数
90
7
97
93%
7%
100%
ご意見 ・最高
・大変いいお話でした。
・身近なお話で、自分に置き換えて考えさせられた。
・温かい気持ちで介護を見守ってくださる医師の方々のお話を聞けて良かった。
・地域医療に頑張っていらっしゃる方がいるのは素晴らしいことだと思った。
・中間ではなく、始めに講演を入れてはどうか。
・コンサートと一緒にするのはどうかと思う。
・優しい人柄がうかがえ、在宅医師との距離が縮まったようだった。
・他人事ではないと感じた。
・心の通う関係づくりの大切さを感じた。
・実際の体験なので分かりやすい。
・人とのコミュニケーションの参考になった。子育て世代にも通じることである。
・最初に講演の趣旨を説明してほしかった。


Q4・演奏会はいかがでしたか?

1.良かった
2.まあまあだった
3.あまりよくなかった
回答数
88
10
1
99
89%
10%
1%
100%
ご意見 ・最高
・テンポの歯切れが感じられなかった。
・ビックバンドオーケストラはこれだけのメンバーでしばらくぶりに聞かせてもらい、
 楽しく聞けた。
・懐かしい曲が聴けて楽しかった。
・好きな曲が多く聴けたので楽しい時間を過ごせた。
・アンプのボリュームが大きすぎた。
・エレキの音量が高い。良い音も限度を超えると不快になる。
・お目当てのDr.K Projectももちろん、すべて楽しかった。
 アマチュアのトリオの方々が素晴らしかった。
・「どういう音楽をどういう人に聞かせたいのか」という対象・コンセプトを
 明確にすべき。でないと知り合いしか集まらないと思う。
・Hotサルサのプロタッチの情熱で、今夏頑張れそうです。
・ラテン音楽を良く聞くことができた。
・音量がいまいち。エレキは耳にキーンとくるくらいうるさかった。
・夏なのでハワイアンも入れたら良いと思う。
・Trio Los Kenosの演奏に加えてお話もなごみがあり良かった。
・一生懸命さが伝わってくる。
・前から楽しみにしていたが、どのグループも素晴らしく、メロディに酔いしれた。
 ありがとうございました。
・ラテンコーラスは見事で聞き惚れた。
・ジャンルをもう少し絞った方が良い。
・もっと宣伝した方が良い。
・最後のセッションは本当に印象的で感動だった。
・キムチAll Starsがとても良かった。


Q5・会場は

1.公会堂でよかった
2.別の場所が良い
回答数
95
2
97
98%
2%
100%
ご意見 ・冷房が寒かった
・音響効果の良さに満足。
・野外でやってほしい。(すきっぷ広場)


Q6・入場料について

1.適当だった
2.少し高い
3.もう少し高くてよい
回答数
72
11
13
96
75%
11%
14%
100%
ご意見 ・内容を考えると安すぎるが、ありがたい
・\1000くらいなら来年もまた来たい。
・アンコールのコラボ、この値段では安すぎる!
・\1000で2時間くらいだったら、もっと人が入りやすいと思う。今回は時間が長すぎる。
・EM2のフルバンドは経費がかかるので、もう少し高くても良い


Q8・年齢・性別

1.10代
2.20代
3.30代
4.40代
5.50代
6.60代以上
男性
女性
回答数
5
1
7
20
33
36
102
15
30
45
5%
1%
7%
20%
32%
35%
100%
33%
67%
100%


Q6・入場料について
ご意見 ・来年もぜひ開催してください。
・来年も是非また来たい。空席がもったいないと思った
・定期に出来るといいと思う。一息つけるきっかけができる。
・第2回、3回と続けてほしい。気軽に聴けて楽しい。
・次回も期待しています。
・とても楽しくて素晴らしく、感動を与えてもらった。講演も演奏もまた参加したい。
・ぜひ続けてほしい。
・関係者から聞いて初めて知った。もう少しPRしてほしい。
・お年寄も多かったので、もう少し音量を下げた方が良かったのではないか。
・イベントの周知方法がいまいちだと思う。
・エレキバンドはお年寄りには合わないと思う。
・サルサの大ファンです。更なる好企画を期待しています。都筑区民で良かった!
・若い人が入るような出演者を入れたほうが良いと思う。
・ボリュームをもう少し抑えてください。
・来年もぜひやって下さい。色々な軽音楽を企画して下さい。
 アンケート内容を再考してほしい。
・チケットの購入方法にもう少し種類があると良い。
・会場が駅から近く、ゆったり座れて落ち着いて聞けた。
 来年も区のメンバーでお願いします。
・車イスなどが入りやすいように、ハード面も配慮すると良い。
・ダンスがあるともっと良い。